あらすじ

長谷川平蔵は同心・木村忠吾を伴い、父・宣雄の墓参のため16年ぶりに京都を訪れた。
墓参を終えた平蔵と忠吾は宿に向かう道中、ならず者に追われる、物言わぬ娘・およねを助ける。
平蔵は彼女を、旧知の仲である京都西町奉行所の与力・浦部彦太郎に預け、奈良へ発とうとするが、およねは突然、平蔵に同行を懇願する。
およねが奉公していた大坂の旅宿「出雲屋」を営む主人には裏の顔があった。
奈良に向かう平蔵一行に大盗賊・高津の玄丹一味の魔手が迫る。

キャスト

長谷川平蔵

松本幸四郎

火付盗賊改方の長官。
盗賊から「鬼平」と恐れられるが、素顔は義理も人情も心得た懐の深い人柄。

岸井左馬之助

山口馬木也

平蔵の親友。
平蔵とは同い年で若いころともに「高杉銀平道場」で剣の腕を磨いた。

木村忠吾

浅利陽介

およね

三木理紗子

猫鳥の伝五郎

趙珉和

大河内一平

國本鍾建

高津の玄丹

渡辺いっけい

浦部彦太郎

内藤剛志

京都西町奉行所与力。
平蔵の父親・長谷川宣雄に仕えていた与力の子息で、平蔵とはそのころから親しい。 

アフタートーク

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鬼平犯科帳アフタートーク

「兇剣」編

出演

松本幸四郎/本宮泰風/浅利陽介

ゲスト

山口馬木也/三木理紗子

聞き手

佐野瑞樹

(フジテレビアナウンサー)

原作

池波正太郎

1923年~1990年、東京都出身。
下谷区(現台東区北部)西町小学校卒業後、株式仲買店に勤める。戦後、都庁に勤務するかたわら新国劇のために、『鈍牛』『檻の中』『渡辺崋山』『剣豪画家』などの戯曲を執筆。のち、長谷川伸に師事。1960年『錯乱』で直木賞を受賞。1977年には、絶大な人気を博した3大シリーズ『鬼平犯科帳』(1968年~1990年「オール讀物」文藝春秋)、『剣客商売』(1972年~1989年「小説新潮」新潮社)、『仕掛人・藤枝梅安』(1972年~1990年「小説現代」講談社)などの連作時代小説を中心とした作家活動に対して吉川英治文学賞が贈られた。1988年、菊池寛賞を受賞。没後、『完本 池波正太郎大成』(全30巻・別巻1 講談社)が刊行された。

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